「真ん中がいちばんいい」 バガボンド　30巻　#267　岐路 「強さ」において、わしの知らぬ境地にいる、おぬしに対する引け目。それを見せずに済むのは、歳を重ねたからだ。引け目、それ自体は心に生じた小さな波にすぎぬ、不安の方へ振れれば心は閉じる。見まいとして固く閉じた心の中では不安はやすやすと恐怖に変わり敵意と育つ。その逆もまた厄介だ。崇拝する同化したがる寄りかかって執着のできあがり、目も心も開いてるようで閉じているのと同じ。分かれ道はいつも心のうちにある。真ん中がいちばんいい。　 　　　　　　　　　　　　　　　　所司代　板倉勝重 歳を重ね、やっとこさ引け目を受け入れ、自分の真ん中が少し分かった気がします。 ちなみに基本オシッコは座ってしますが、立っての時狙いはド真ん中です。っが、朝は藤浪投手の18倍ノーコンです。

「は、、、は、、、はちじゅうねん、、、」 　　　　ワタナベ　2巻　#5　生きてるでござる なんと驚くべき事実！地球人の寿命はたった80年でござる！！この宇宙の大きな流れから較べて、地球人の命はなんと一瞬のことでござろうか。たった80年の命で、地球人はいったい何を学び、吸収できるのでござろうか？その短し命は、自らの犯した誤ちに後悔する間もなく、消えていくでござる。その報いは次の世代が背負い、そしてそれを繰り返す、、、なんとはかなく幼い、未熟な星、、、、それが地球でごさる。 　　　　　　　　ワタナベ 今日山歩しながら、寿命が500年ならば、行動が変わるのか？延びたとて変わらないのか？ 昔の偉人は短命やけど、世のために活動して結果を出してたってことは、長い短いに関係なく、やる奴はやるのでしょうね！？ あと何を隠そう、高校3年の夏休みの宿題読書感想文を、この「ワタナベ」で書くも、読むも読まんも提出した瞬間、却下されたのですが、誰の目にも触れること無かった幻の感想文は、何回読み直してもなかなか良くできた感想文だった！と、自画自賛する、何も成し遂げてない中年がここにも1人、、、

「本気の失敗には価値がある」　　 　　　　　　　　　　南波六太 　宇宙兄弟　11巻　#107 急に思い付き、曖昧なイメージで、何となく勢いとノリで約19年ほど仕事をして来たのですが、先日また新しい事をやろっかなぁと言ってみたら、、、 ベテラン従業員から「そんな感じで始めては、失敗ばっかりしてきたでしょ！」と核心の芯の心をつかれ、咄嗟に出たのが 「僕は今まで1回も失敗した事なんてない！何回もコレでは上手くいかないを経験しただけです。」 っとエジソン師匠の言葉を丸パクリ。 今年は、今までの「価値ある失敗」を糧に実りある1年になりますよーに！！

「人類最大にして最強の敵は"めんどくさい"だ」どうやら人生って長いらしいよ。知ってた？どォーするよ〜オレらなんてこれから就職やら結婚やらローンやら闘病やらいっぱいあるよ〜オイどーするよ？